N3

N3

~ごとに【JLPT N3文法】

【ポイント】①漢字で書くと「~毎に」。※上級レベルの学生や先生向け→②単位の意味の「~ごとに」と「~たびに」の違い 「~ごとに」:客観的。規則性あり。「~たびに」:主観的。「数詞+助数詞+たびに」は使えない。例1)〇1時間ごとに、休憩を取ります。×1時間のたびに、休憩を取ります。【↑「~度に」の前には数詞+助数詞は使えない。1時間に1回と、規則性があるので「~ごとに」が合う。】例2)〇彼は待ち合わせするたびに、遅刻する。もううんざりだ。×彼は待ち合わせするごとに、遅刻する。もううんざりだ。【↑話し手の嫌な気持ちが含まれている場合など、主観的なことなので「~度に」が合う。】
N3

~というのは・~とは[定義]【JLPT N3文法】

【ポイント】①「~というのは」「~とは」と必ずセットで使う表現・~というのは(とは)+~ことだ・~というのは(とは)+~という意味だ・~というのは(とは)+~の略だ ※「略」:短くした言葉②会話の時は、「~って」に言い換えOK!例)A:「お花見」というのは(とは)何ですか。 →「お花見」って何ですか。B:「お花見」というのは(とは)桜を見ることですよ。→ 「お花見」って桜を見ることですよ。
N3

~がきっかけで…/~がきっかけだ【JLPT N3文法】

【意味】~が初めの理由で…するようになった【ポイント】①「~がきっかけで…」は「~をきっかけに…」と言い換え可能!例)〇病気がきっかけで、たばこをやめました。〇病気をきっかけに、たばこをやめました。【例文】①先生の一言がきっかけで、留学を決めました。②留学がきっかけで、自分の国の歴史に興味を持つようになりました。
N3

どうしてかというと(なぜかというと)~からだ【語彙・表現】

【ポイント】①理由を強調する表現なので、理由をもったいぶって話す時にも使う。「理由を知りたい??じゃあ話してあげるよ」という感じで言いたい時にも使える。例)A:私は将来、アメリカに住みたいと思っています。B:え!本当ですか。どうしてまたアメリカに??理由が気になります。A:それはどうしてかというと、アメリカに兄が住んでいるからです。
N3

~といえば・~というと【JLPT N3文法】

【意味】~と聞いて連想するのは…【ポイント】①相手が話した言葉から連想したことを会話にしてもOK!例)A:もう12月ですね。早いですね。B:あ!12月といえば、もうすぐクリスマスですね。【例文】①浅草といえば(というと)雷門が有名です。②奈良といえば(というと)法隆寺がありますね。③冬のスポーツといえば(というと)やっぱりスキーです。
N3

~として【JLPT N3文法】

【ポイント】①前件には立場・資格・部類・名目を表す言葉がくる。②場所や人、物を紹介する時によく使われる。後件には「有名です・知られています・人気があります」などの言葉がくることが多い。③後ろに「名詞」がくる時は「~としての+名詞」という形になる。例)教師としての立場ではなく、一人の親としての立場で話しているんだよ。