【導入文】
①母はまるで鬼のようです。
母が怒っています。
とても怖いです。
本当は鬼じゃないですが、
鬼に似ています。
→ 母はまるで鬼のようです。
②この絵はまるで本物のようです。
卵の絵です。
この絵はとても上手です。
本物じゃないですが、本物に近いです。
→ この絵はまるで本物のようです。
③母はまるで自分のことのように心配します。
私が病気の時、母が心配してくれます。
「大丈夫?大変だね。
お母さんがかわってあげたいわ。」
母は自分のことじゃないですが、
自分のことのように心配します。
→ 母はまるで自分のことのように心配します。
【意味】
本当は~じゃないが、~に似ている・~に近い
【接続】
まるで~
【例文】
①今日は風が強くて、まるで台風のようです。
②3月ですが、まるで冬のように寒いです。
③あの二人は、まるで兄弟みたいに仲が良いです。
④昨日は、まるで夢みたいに幸せな一日でした。
【ポイント】
- 「まるで~」とよく一緒に使う表現
・まるで + ~ようだ
・まるで + ~みたいだ
※「みたいだ」は「ようだ」の話し言葉。親しい人によく使う。
「まるで+~ない」という形で否定を強調する表現もあるので、一緒にチェックしておきましょう!
【練習】
例)あの湖は、すごく大きいです。
→( あの湖は )、まるで( 海のように大きいです )。
1)この景色は、すごく美しいです。
→ ______、まるで________。
2)あのロボットは…?
→ ______、まるで________。
3)彼女は大人ですが…?
→ _______、まるで________。
4)彼は、とてもかっこいいです。
→ _______、まるで________。
皆さんも「まるで~」を使って例文を作ってみましょう!!