～まい①［否定意志］【JLPT N2文法】

【導入文】

①もうお酒さけを飲のむまい。

かわいいフリー素材集いらすとや

　　昨夜、お酒をたくさん飲んでしまいました。
　　二日酔いがひどいです。
　　私は自分で思いました。
　　「もう絶対にお酒を飲みません！」
→　もうお酒を飲むまい。

②ダイエット中ちゅうは、決けっしてお菓子かしを食たべるまい／食たべまい。

かわいいフリー素材集いらすとや

　　ダイエットをしています。
　　お菓子が大好きです。
　　でも、絶対やせたいので、
　　ダイエット中は、絶対にお菓子を食べません！
→　ダイエット中は、決してお菓子を食べるまい／食べまい。

③あんなにまずい店みせ、もう二度にどと行いくまい。

かわいいフリー素材集いらすとや

　　昨日、レストランへ行きました。
　　料理がとてもまずかったです…。
　　あんなにまずい店、もう二度と行きたくないです！
→　あんなにまずい店、もう二度と行くまい。

【意味】

　絶対ぜったいに～したくない、～しないつもりだ

【接続】

　動詞Ⅰグループ（辞書形）+まい
　動詞Ⅱグループ（辞書形／ます形　ます）+まい
　動詞Ⅲグループ　するまい、すまい、しまい
　　　　　　　　　来くるまい、来くまい、来こまい

【例文】

①たばこを吸すわないと決きめたから、決けっして吸すうまい。

②もう二度にどと彼かれに会あうまい。

③こんなおいしい話はなし、誰だれにも言いうまい。

④彼かれのような嘘うそつきは絶対ぜったいに許ゆるすまい。

【ポイント】

【練習】

１）最近さいきん夜よるにお菓子かしを食たべてしまって、５キロも太ふとってしまった。
　　もう＿＿＿＿＿＿＿＿＿まい。

２）昨日きのう、宿題しゅくだいを忘わすれて先生せんせいに叱しかられてしまった。
　　これからは決けっして＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿まい。

３）親友しんゆうが他ほかの人ひとに私わたしの秘密ひみつを話はなしたらしい。
　　もう二度にどと＿＿＿＿＿＿＿＿まい。

４）好すきだった彼女かのじょに勇気ゆうきを出だして告白こくはくしたが、振ふられてしまった。
　　すごく恥はずかしい。もう二度にどと＿＿＿＿＿＿＿＿まい。

５）電気屋でんきやで店員てんいんに勧すすめられて買かったパソコンが、すぐ壊こわれてしまった。
　　高たかかったのに…。もう＿＿＿＿＿＿＿＿＿まい。