【導入文】
①ドラえもんは今でも人気があります。
ドラえもんというアニメ・漫画を知っていますか。
ドラえもんは50年ぐらい前に誕生しました。
昔も人気がありました。
昔から今までずっと人気があります。
→ ドラえもんは今でも人気があります。
②浴衣は今でも着られています。
日本人は昔も浴衣を着ていました。
今も夏にお祭りへ行く時、よく着ます。
→ 浴衣は今でも着られています。
③ピラミッドは今でも残されています。
エジプトのピラミッドです。
ピラミッドは今から約4,600年前に建てられました。
昔もありましたが、今もずっと残されています。
→ ピラミッドは今でも残されています。
【意味】
昔もあったが、今もある(続いている・残っている)
【接続】
今でも~
【例文】
①私の町では、今でも方言が話されています。
②横浜や神戸には、今でも西洋風の建物が残されています。
③今でも畳がよく使われています。
【ポイント】
- 「今も」と「今でも」の違い
今も :今も昔も
今でも :今も昔も+驚きの気持ち(強調)
例)浴衣は今も着られています。=今も昔も
例)浴衣は今でも着られています。=長い時間+驚き
「今では」という語彙と、
使い分けられるようにしましょう!
【練習】
皆さんの国や町などで
「今でも」続いているもの・ことはありますか。
話してみましょう!
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