2024-02

語彙・表現

時間をかける・お金をかける・(助数詞)かける【語彙・表現】

【ポイント】①普通以上に、そのことにたくさんの時間やお金を使う時に言う。②具体的な時間や金額を言う時(助数詞を使う時)、「~をかける」の「を」は言わない!例)×2時間をかけて、山に登りました。〇2時間かけて、山に登りました。例)×10万円をかけて、旅行しました。〇10万円かけて、旅行しました。
語彙・表現

~ほど①[大体・およそ]【語彙・表現】

【ポイント】①大体・およそ~ぐらいという意味で、それに近いことを表す。②「くらい(ぐらい)」と言い換えOK!「ほど」は「くらい(ぐらい)」より丁寧で硬い言い方。③名詞に続くとき、「~ほどの+名詞」となる。例)教室に20人ほどの学生がいます。
N4

間接受身②迷惑の受身【JLPT N4文法】【みんなの日本語 37課】

【ポイント】①「AはBに+受身形」の形で、BはAに直接何かをしたわけではないがAが嫌だ・迷惑だと感じた時に使う。例)子供が泣きました。→私は子供に泣かれました。【子供が私に直接被害を与えようとしたわけではない】【受身形の文には「困った」という話し手の気持ちが含まれる】②受身形の文に変換した時、助詞に注意!
副詞

きっと【副詞】

【意味】自分じぶんで予想して確信する・決意する【ポイント】①「きっと~」とよく一緒に使う表現→推量の表現とよく一緒に使われる。・きっと~だろう・きっと~だよ・きっと~だと思う・きっと~はずだ・きっと~に違いない【例文】①田中さんなら、きっと試験に合格するだろう。②彼女は、きっとパーティーへ来るでしょう。
語彙・表現

~当時【語彙・表現】

【意味】その時代は~、その時は~(過去のある時点)【例文】①沖縄に住んでいた当時、よく海で泳いでいました。②大学卒業当時も、彼女と付き合っていました。③私が学生だった当時、この歌が流行っていました。④当時、お金が全然ありませんでした。【練習】例)学生でした。この歌が流行っていました。→(学生だった当時、この歌が流行っていました)。
N4

間接受身① 持ち主の受身【JLPT N4文法】【みんなの日本語 37課】

【ポイント】①私の物ものや私の体の一部が~されて嫌だ・迷惑だという気持ちの時に使う。例)私のかばん、私の傘、私の財布…(もの)例)私の手、私の足、私の腕…(体の一部)②受身形の文に変換するとき、「私の〇〇は~」にならないので注意!③受身形の文で「私は」は省略してもOK!例)〇私は泥棒に財布を盗られました。→〇泥棒に財布を盗られました。
副詞

まるで①[比喩]【副詞】

【意味】本当は~じゃないが~に似ている、~に近い【ポイント】①「まるで~」とよく一緒に使う表現・まるで~ようだ・まるで~みたいだ※「みたいだ」は「ようだ」の話し言葉。親しい人によく使う。【例文】①今日は風が強くて、まるで台風のようです。②3月ですが、まるで冬のように寒いです。③あの二人は、まるで兄弟みたいに仲が良いです。
N4

直接受身 〈人〉は~に~(ら)れます【JLPT N4文法】【みんなの日本語 37課】

【ポイント】①「私は」は省略してもOK!例)〇昨日、私は先生に褒められました。→〇昨日、先生に褒められました。②受身の文になると、「人は人を~」じゃなくて「人は人に+受身形」の形になる。助詞が変わるので注意!!
N4

受身形の作り方【JLPT N4文法】【みんなの日本語 37課】

【受身形の作り方】<Ⅲグループ動詞>では、受身形の作り方を勉強しましょう!!まずは、一番簡単なⅢグループの動詞から、勉強します。Ⅲグループの動詞は2つだけでしたね。この2つはスペシャルですから、覚えましょう。<Ⅱグループ動詞>次はⅡグループの動詞です。Ⅱグループの動詞の受身形は、「ます」バイバイ、+「られます」です!
副詞

あっという間に【副詞】

【ポイント】①「あっという間に」の「間」の読み方に注意!〇あっというまに ×あっというあいだに ②驚いた時に出る「あっ!」と同じぐらい短い時間という意味。③実際には長い時間でも、話し手が短いと思えば使うことができる。例)〇結婚してあっという間に10年が経った。【↑人によっては10年は長いと思うが、話し手は10年は短いと思っているのでOK】